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【釣りの風速】風が強いときにやるべき“6つのテクニック”

ショアジギングの風速について
本記事の内容

ショアジギングは風速何mまで可能なのか解説します。

そのほかにも「風速による魚の活性の違い」「風が強いときの対処法」も紹介しています。

釣りをするうえで風速は死活問題なので、しっかり把握しておかなければいけない要素です。

ビューフォート風力階級をもとに、わかりやすくレクチャーします。

あなたは釣りに行く前に風速チェックをやっているでしょうか?

爆風でも釣りに行っている
風速何mまでショアジギングできるのかわからない…
風速チェック?そんなの関係ねー!

風速を確認しないで車をはしらせ、海に向かっているとすれば危険です。

そんな状態で釣りに行ったところで

  • 飛距離が出ない
  • ルアーが着底しているかわからない…
  • 立っていることもできない…

そんな結末が待っています。

釣りは風の影響をモロに受ける
釣りは風の影響をモロに受ける

なので本記事では「風速何mまでショアジギングができるのか?」「風が強めのときの対処法」について徹底的にまとめていきたいと思います。

いちおう僕(ジロウ)も、5年間ショアジギングをやって数々のフィッシュイーターを釣っています。(風速の失敗は数知れず)

その体験やノウハウを共有させていただきます。

ジロウ

ショアジギングの風速が知りたい」って方に向けた記事です。

筆者「ジロウ」プロフィール
ショアジギドットコム|ジロウのプロフィール画像

1987年生まれの現役ショアジギンガー。メタルジグが大好きで「使用するルアーは99%メタルジグ」という変態野郎。初年度でヒラメ・真鯛・シーバス・サゴシなどを釣ることに成功。現在もショアジギングをメインに釣行中。

目次

【結論】ショアジギングは5mまで

ショアジギングは風速5mまでは可能
ショアジギングは風速5mまでは可能

結論をいうと、ショアジギングでは風速5mまで釣りをすることが可能です。

事前の風速チェックで風速5mならギリギリOK。

とはいえ、風が当たることでライン(糸)が流されて着底がわかりずらかったり、飛距離が出しにくくなってしまいます。

そんなときに備えて、後半に『風が強い時の対処法』を解説しています。

このやり方を参考にすると、風速5mぐらいまでなら問題なくショアジギングができます。

ビューフォート風力階級で風速を数値化

ビューフォート風力階級で数値化
ビューフォート風力階級で数値化

ここでは、ビューフォート風力階級(風向風速計)を用いてわかりやすく解説していきます。

ビューフォート風力階級とは、風速を数値にして階級別に分類したものです。

「こんなときは風速〇mだな」って見分ける基準になります。
※魚の活性については目安です。

【相当風速】0.0~0.2m/s

風が極めて弱い
風が極めて弱い
【風力階級】0
  • 静穏。煙はまっすぐに昇る。
  • 水面は鏡のように穏やか。

体感
全く風を感じない。釣り人にとっては最高に釣りがしやすい。

【魚の活性】
風がないことで水中の酸素量が少なく、魚の活性は低い。

海の濁りや波が少ないので、魚にルアーが見切られやすい傾向にあります。

【相当風速】0.3~1.5m/s

弱い風が吹く
弱い風が吹く
【風力階級】1
  • 風向きは煙がなびくのでわかるが、風見には感じない。
  • うろこのようなさざ波が立つ。

【体感】
ほとんど風を感じない。ルアーもほとんど風の影響を受けない。

【魚の活性】
風が吹くことで水中の酸素量が多くなり始める。魚の活性は少し高くなる傾向にある。

【相当風速】1.6~3.3m/s

釣りがしやすい風速
釣りがしやすい風速
【風力階級】2
  • 顔に風を感じる。木の葉が動く。風見も動きだす。
  • はっきりしたさざ波が立つ。

【体感】
少し風を感じる「そよ風」といったイメージ。釣りもしやすいがラインが流されだします。

【魚の活性】
風が出てくるため、水中の酸素量が多く魚の活性も高くなる傾向にある。

【相当風速】3.4~5.4m/s

ショアジギングなら可能な風速
ショアジギングなら可能な風速
【風力階級】3
  • 木の葉や細かい小枝がたえず動く。軽い旗が開く。
  • 波頭が砕ける。白波が現れ始める。

【体感】
風が吹いている感覚がしっかり感じられる。ルアーが風の影響を受け始め、ラインも流されるので、釣りに影響が出てきます。

【魚の活性】
風の影響により、水中の酸素量が多くなり魚の活性が高い傾向にあり、波や濁りの影響によって魚の警戒心が薄くなります。

【相当風速】5.5~7.9m/s

ショアジギングの限界風速
ショアジギングの限界風速
【風力階級】4
  • 砂埃がたち、紙片が舞い上がる。小枝が動く。
  • 小さな波が立つ。白波が増える。

【体感】
風が強く、ルアーが影響を受ける。ラインも影響を受けてしまい、横から風が当たっているとラインが大きく流されてしまう。

【魚の活性】
水中の酸素量が十分なので、活性は高めの傾向。

【相当風速】8.0~10.7m/s

風が強くて釣りにならない
風が強くて釣りにならない
【風力階級】5
  • 葉のある灌木がゆれはじめる。池や沼の水面に波頭がたつ。
  • 水面に波頭が立つ

【体感】
ラインが大きく流されてしまい、着底がわかりずらくなり、しゃくってもジグの重さを感じられなくなる。

【魚の活性】
海が荒れていると濁りが入り、食いが渋くなることも。

ビューフォート風力階級は12まである

今回は釣りに関係する風力階級5まで紹介しましたが、実際には風力階級12まであります。

気になる方はこちからどうぞ↓
ビューフォート風力階級

風速は魚の活性に好影響!?

風はデメリットだけではない
風はデメリットだけではない

風が強いと、なにが問題なのでしょうか?

それは、釣り人目線で考えた時に釣りにならないからですよね。

魚目線で考えると、全く風が吹いていない凪(ナギの状態では水中の酸素量が少なく活性は低くなりがち。

それが、風が吹くことによって水中の酸素量は多くなるので、活性が上がり積極的に捕食活動を行うわけです。

また凪(ナギ)の状態だと、ルアーに食いつかせるのも難しくなります。

しかし、風が吹くことによって風波がうまれ、魚を騙しやすくなる効果があります。

ここからは、風があることで得られるメリットについて紹介していきます。

小魚が手前に寄ってくる

岸際にチャンスあり!
岸際にチャンスあり!

風が強いのは悪影響だけではありません。

遊泳力の弱い小魚やプランクトンは風の力によって岸際に押し流されます

フィッシュイーターはそういったポイントに捕食しにくるので、強風を逆手にチャンスを掴めるということです!

ポイント
  • 風があることによって魚の活性は高くなる
  • 強風のおかげで、小魚やプランクトンが岸際に集まるのでチャンス!

風が強い時の対処法

風が強い時の対策『6選』
風が強い時の対策『6選』

強風だけど、釣りがしたい…

そんな釣り人に向けて、強風時の対処法についてご紹介していきます。

ショアジギングで風が強いと、

  • 飛距離が出ない
  • 着底がわからない
  • しゃくってる感覚がない

このように、釣り人にとってデメリットしかありません。

そんなときに使える6つの対処法をご紹介してきます。

メタルジグを使う

メタルジグは飛距離が出る
メタルジグは飛距離が出る

メタルジグは飛距離がもっとも出せるルアーで、風の影響をあまり受けないというメリットがあります。

そのため、ミノーやバイブレーションなどに比べると飛距離を出すことができます。

\ 筆者も愛用!ジグパラショート /

メタルジグのアクション方法はいくつかありますが、ワンピッチジャークができればオッケー

くわしくは下記の【図解】ショアジギングアクションの記事にみっちり解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。

リアバランスのジグを使う

リアバランスのメタルジグ
リアバランスのメタルジグ

ルアーフィッシングは飛距離が釣果に直結します。

  • 飛距離が出せると魚が釣れやすい
  • 飛距離が出ないと魚が釣れにくい

ルアーを遠くまでキャストできると、広範囲を探ることができ、多くの魚にアピールできます。

向かい風だと飛距離はガクンと落ち、釣果も悪くなる傾向にあります。

そんなときはリアバランスのメタルジグを使いましょう。

リアバランスとは、重心が後方にあるルアーのことです。

後方に重心があると、飛距離が出せるので風の影響を受けにくくなります。

\飛距離に絶対の自信あり!/

またタングステン製のメタルジグを使うのも有効です。

サイズが小さく、キャストしたときの空気抵抗が小さくなるので、飛距離を伸ばすこが可能になります。

\ 筆者イチ押し!タングステン製ジグ /

ショアジギングで飛距離を出すには、キャストの方法・タックル・PEラインの太さなどいくつかポイントがあります。

くわしくは下記の『ショアジギング』飛距離150mは可能?の記事にみっちり解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。

重いルアーを使う

重いルアーを使う
重いルアーを使う

軽いルアーは風の影響を大きく受けてしまいます。

その反面、重いルアーを使うと風の影響をあまり受けずに飛距離を出すことができます。

横風を避ける

横風には気を付ける
横風には気を付ける

風が強い状況でもっとも避けるべきは横風です。

追い風(風を背に受ける)の状況だと、風の勢いで飛距離を稼ぐことができます。

反対に、向かい風(風を正面に受ける)だとルアーの飛んでいく力がぶつかり合うので飛距離が落ちます。

いっけん、向かい風が最悪な感じがしますが、じつは横風がイチバン厄介です。

横から風を受けると、キャストするときは少しルアーが横に流されるぐらいですが、そのあとが大問題。

ラインが横方向に大きく流されてしまい、

  • 着底がわからない
  • しゃくっているルアーの重みを感じられない

となってしまい、釣りにならないんです。

僕の場合は、横風の方向にキャストするよりだったら、向かい風の方向にキャストします

飛距離は落ちてしまいますが、ラインが大きく出ることもないし、着底もしっかりわかる。

ルアーの重みを感じながらアクションすることができます。

追い風=飛距離が爆伸び

追い風は飛距離バツグン!
追い風は飛距離バツグン!

向かい風=アクションは問題なし

向かい風は飛距離が落ちる
向かい風は飛距離が落ちる

横風=釣りにならない

横風は要注意
横風は要注意

横風は近くの釣り人と仕掛けが絡んでトラブルにもなりやすいです。

釣り場を変更する

条件が悪いときは釣り場を変えよう
条件が悪いときは釣り場を変えよう

いつも行ってる釣り場が

  • 横風で釣りにならない
  • 向かい風で飛距離が出ない

こんな状況だと、釣果的にきびしくなることが予想されます…。

そんなときは、思い切って釣り場を変えてしまいましょう

あらかじめ、釣り場をいくつか調べておくことで臨機応変に釣り場をチョイスすることが可能になります。

また普段行かない釣り場に行くことでこっちのほうが釣れるやん!なんて新たな発見があるものです。笑

風裏ポイントに移る

風裏ポイントを探そう
風裏ポイントを探そう

普段行っている釣り場は風が当たってダメだ…

そんな時は風裏ポイントを探しましょう。

風裏というのは、「風の当たっているポイントの裏側」のこと。

山などの障害物があることのよって風を遮ることができるポイントが風裏ポイントになります。

『ショアジギング編』風速の限界について

風が強いと釣りにならない
風が強いと釣りにならない

風の影響を受けにくいショアジギングでも、風速6~7mくらいになるとラインが大きく出されてしまい、何をしてるかわからない状態になってしまいます。

また、風速6~7m以上だと体がもっていかれるので非常に危険です。

先ほど、「追い風だと飛距離アップする」と言いましたが、それは同時に「体が海に投げ出される可能性がある」ということ。

風速6mを超えているのであれば、釣行は見合わせるのが賢明です。

風速が強すぎることによる失敗談

風速による失敗
風速による失敗

初心者あるある編

釣りを始めたばかりの時は天候を確認せず、ただ休みだからという理由で釣行に向かっていました。

そんな計画性のない釣行だと、風が強すぎて釣りにならなかった時間とガソリン代の無駄ということになってしまいます。

釣りを始めたばかりの方は、よくやってしまう失敗です…

釣り仲間釣行あるある編

普段は一人で行くことの多い釣行ですが、わざわざ友人と休みを合わせて一緒に行くことに。

あらかじめ風速を確認すると8m。

一人だったら釣りを中断するような風速ですが、「せっかく休みを合わせたし、穴釣りならできるんじゃねー?」

そんなテンションで3時間かけて釣り場に到着。

車はグワングワン揺れてるし、強風で体も持っていかれます。

穴釣りでも魚が釣れねー…

ふと、友人を見てみるとテトラにしがみ付いてる(笑

事故が起きなかったから笑い話で済ませることができますが、万が一転落していたら恐ろしい。

結局、30分ほどで釣りは中断。

パチンコ屋に行って1万円負けて帰ってきました。

このように風速を無視して釣りに行くといいことはありません。

ラインが風で流されて障害物に絡んだりトラブルになることも多々あります。

ジロウ

「風がつよくて釣りをしないで帰ってきた!」では時間とお金が無駄になります。

【まとめ】風速5mまでならショアジギングはできる!

風速をリサーチして ショアジギングへ
風速をリサーチして ショアジギングへ

今回はショアジギングの風速について解説してきました。

まとめ
  • 風速5mまでならオッケー
  • 風が強い時の対処法を活用すれば、ある程度なんとかなる
  • 風があると魚の活性が上がることもある
  • 横風は回避する

風が強いのは、よくないイメージがありますが、水中の酸素量が多くなるので魚の活性は上がる傾向にあります。

しかし、風速5m以上だと

  • ラインが流されてしまう
  • 着底がわからない
  • ルアーがアクションしてるのかわからない

そんな結末が待っています。

先述しましたが、強風だと体が持っていかれ落水する恐れがあります。

また、風が強いと波も高くなるので非常に危険です。

作戦はガンガンいこうぜじゃなく、いのちをだいじにでいきましょう!

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